スマホを手に東京を駆け巡れ！本物の「MINI Coupe」をかけた“追いかけっこ” ネットベンチャーニュース

スマホを手に東京を駆け巡れ！本物の「MINI Coupe」をかけた“追いかけっこ”

　2011年11月22日 22:30

BMWが新型モデル公開を記念して企画

スマートフォンを片手に追いかけっこをすれば新型モデルの「MINI Coupe」が手に入るかも？！そんな夢のような企画が催されることが分かった。これはBMW日本法人が、同社のプレミアム・コンパクト・ブランド「MINI」の最新新型モデル「MINI Coupe」を第42回東京モーターショーで一般初公開することを記念して行うもの。会期中の12月3日13時から11日13時までの9日間にわたって開催される。

タイトルは「MINI Coupe ハンティング大作戦」。参加者はスマートフォンアプリを使って、1台の「MINI Coupe」を奪い合うバーチャルゲームを行う。

ゲームはGPS連動型のもので、スマートフォンアプリの地図上に表示される「バーチャルMINI Coupe」をゲームの参加者同士で取りあう。「バーチャルMINI Coupe」は参加者のうちのたった1人だけがアプリ内に持っていて、同じアプリをダウンロードし、ゲームに参加している人がこの1人の50m以内に近づくと奪い取ることができるシステムになっている。運よく奪い取れたら、その30秒後から、他の人に奪い取られる可能性が生じ、今度はその追手から逃げることがミッションとなる。

奪い合いはかなり激しそう！時間ぎりぎりまで白熱！

このゲームが行われるエリアは東京都23区内で、通信が途切れたり、エリア外に出てしまった場合は、いったん「バーチャルMINI Coupe」は手放すことになるという。手放された場合は、その地点の近くにいる人が奪い取れる。

そして、ゲーム終了時である12月11日13時の時点でアプリ内の「バーチャルMINI Coupe」を保有していた参加者には、本物の「MINI Coupe」が贈られるという。商品も商品だけに、奪う側、奪われる側がめまぐるしく変化していくだろう。ゲーム終了間近には相当の白熱が予測される。

また、期間中の毎日20時に「バーチャルMINI Coupe」をもっていた参加者には「MINIアドベンチャー賞」がプレゼントされる特典もあるそうだ。

ハンターとなる参加者がどれくらい周りにいるのか、どこに今「バーチャルMINI Coupe」はあるのかは、アプリの地図上でリアルタイムに見ることができる。どきどきの追いかけっこに参加してみてはどうだろうか。

アプリのダウンロードおよびゲームの参加は無料で、21日から特設サイトで配布されている。ちなみに最初の保有者は、12月3日の12時45分、東京モーターショーの「MINIブース」において行われる「バーチャルMINI Coupe ドロップ・セレモニー」に参加した人のうちの誰かになるそうだ。初めの1人になりたいなら、アプリをインストールしたスマートフォンをもって、会場の東京ビッグサイトへ。