ネットベンチャーニュース
2024年09月30日(月)
 ネットベンチャーニュース

同時に200人までグループ通話ができる!「LINE」に新機能

国内WEB
海外WEB
新着30件






























同時に200人までグループ通話ができる!「LINE」に新機能

このエントリーをはてなブックマークに追加
複数人での日常会話や打ち合わせに!
LINE株式会社は23日、同社の提供するコミュニケーションサービス「LINE」において、グループトークや複数人のトークメンバーと同時に音声通話を行うことができる「グループ通話機能」の提供を正式にスタートさせたことを発表した。

同機能は3月10日から日本、タイ、台湾、インドネシアを除く国と地域、3月17日にはタイ、台湾、インドネシアの3カ国で、安定稼働を確認すべく、試験的な先行公開が開始されていたが、23日より正式に提供開始となった。iOS向け、Android向けアプリの最新バージョン(ver5.11)ほか、パソコン版ではver4.5から対応となっており、これらから利用できる。

「グループ通話機能」は、「LINE」のグループトークや複数人トークに参加している家族や親しい友人同士などのユーザー間で、同時にグループ通話コミュニケーションを図ることができるもの。無料で利用でき、最大200人までの参加が可能だ。そのため日常会話はもちろん、複数人が参画する仕事やイベントの打ち合わせなどにも便利に活用できる。

グループ通話機能
参加人数や発声ユーザーの視覚的確認も可能
「グループ通話機能」による音声通話は、グループトークまたは複数人のトークルーム画面からスタートできる。開始させると、そのトークの参加ユーザーにおける画面には、通知メッセージが届き、誰が開始したか、現在何人が参加しているかを表示により確認できる。

また、参加通話中には、発言中のユーザーアイコンにそれを示すマークが表示される仕組みとなっているため、誰が話しているのかわかりにくいといったこともなく、円滑にコミュニケーションを図れるという。

「LINE」さえあれば、誰でもどこでも無償利用が可能で、気軽に会話できる点がポイントだ。複数の遠隔地をつないだ電話会議などにも対応する。なお、通信環境はWi-Fi・3G・4G回線に対応し、3G・4G回線で利用する場合は、別途パケット通信料が発生する。

今回の「グループ通話機能」が実装された「LINE」最新バージョン(ver5.11)では、「その他」ページの刷新も図られており、従来のメニューアイコンを同列に並べたUIから、コンテンツごとに整理して配置する視認性の高いレイアウトに変更されている。こうした点でも操作性が向上しており、今後より活用シーンが広がりそうだ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

LINE株式会社 プレスリリース
http://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2016/1285

Amazon.co.jp : グループ通話機能 に関連する商品
  • YouTube、年内にもショート動画に「Veo」導入へ(9月27日)
  • 自動運転実現のためデジタルツインを活用(9月6日)
  • リコー、生成AI活用の次世代会議空間を設置・実証実験スタート(8月31日)
  • 独自のAIチャットボットを作成、Instagramで公開できる「AI Studio」(7月31日)
  • 企業の脱炭素化を支援、「パーセフォニPro」日本語版が公開に(7月21日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->