ネットベンチャーニュース
2024年09月13日(金)
 ネットベンチャーニュース

<Sony Tablet> 「アナリストやガジェット評論家から低評価の一撃」?!

国内WEB
海外WEB
新着30件






























<Sony Tablet> 「アナリストやガジェット評論家から低評価の一撃」?!

このエントリーをはてなブックマークに追加
ロイターは厳しい見方を紹介
ソニーは9月1日、Android搭載タブレット端末「Sony Tablet(ソニータブレット)」のSシリーズとPシリーズの2機種を発売を発表した。

ソニーストアでは、9月17日発売予定の、Sシリーズ「SGPT111JP/S」(Wi-Fi 16GBモデル)が44,800円、「SGPT112JP/S(32GB)」(Wi-Fi 32GBモデル)52,800円と、「iPad2」 Wi-Fiモデル 16GB 44,800円/ 32GB 52,800円と同じ価格となっている。

このことに関し、ロイターは、
「新しいタブレットで家電を再支配しようとするソニーのもくろみは、アナリストやガジェット評論家からの第一印象が圧倒的に悪いという、強烈な一撃を食らった」
と報じている。

ソニータブレット
「Sony Tablet」をあえて選ぶという勝算は?
実際、記事が指摘するように、アップルがiPadを発売してから1年半以上、サムスンがGalaxyTabを発売してほぼ1年遅れて、デザインセンスも勝るとは思えない最初のタブレットを、「iPad2」と同じ価格で発売し、さらに、Android搭載タブレット同士でのシェア争いの中で「Sony Tablet」をあえて選ぶという勝算がSonyにはあるのだろうか。

Sonyは、映画、音楽、ゲームといったエンタテインメント面で優位性を生かす戦略のようだが、考えが平板にすぎないだろうか。1周半も遅れてやってきてTOPブランドと同じ価格だ。ハード自体の抜きん出た性能で<Sonyが新しいことを始めた!><「Sony Tablet」を手に入れたい!>とする「ワクワク感」がなければ競争は厳しいのではないか、と思われても仕方ないのだろう。

外部リンク

Reuters 「Sony tablets fail to impress on price, hardware」
ソニーストア


Amazon.co.jp : ソニータブレット に関連する商品
  • 自動運転実現のためデジタルツインを活用(9月6日)
  • リコー、生成AI活用の次世代会議空間を設置・実証実験スタート(8月31日)
  • 独自のAIチャットボットを作成、Instagramで公開できる「AI Studio」(7月31日)
  • 企業の脱炭素化を支援、「パーセフォニPro」日本語版が公開に(7月21日)
  • TECHMAGIC、食品大手らとコンソーシアムを結成(7月9日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->