Google Chrome、米国でのシェア第3位に
Web調査会社StatCounter社の12月の調査によると、Google社のWebブラウザGoogle Chromeの米国でのシェアがApple社のWebブラウザSafariのシェアを超え、米国でのシェア第3位になったという。
12月、Google Chromeの米国でのシェアは前月から1.55パーセント上昇し、Safariの米国でのシェアは前月から0.24パーセント上昇した。
収益シェアではGoogle Chromeは世界シェアのおよそ14パーセントだった。
StatCounterのデータは、全世界で1ヵ月延べ150億以上、全米で1ヵ月延べ49億以上のページビューによるサンプルから集計したもの。
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morgueFile Internet Explorer、初めてトップの座をゆずる
Statcounter社のデータによると、2010年10月、Internet Explorerの世界シェアは初めて50パーセントを割った。また米国でのシェアは前月からおよそ2パーセント低下した。ヨーロッパではMozilla FirefoxがシェアでInternet Explorerを追い抜きトップになった。
以下、Yahoo! Newsに掲載されたStatCounter社CEOのコメント。
StatCounter社CEOAodhan Cullen氏
ヨーロッパでInternet ExplorerがFirefoxにトップの座をゆずった。Internet Explorerがトップの座をゆずったのはこれが初めて。
Chrome Overtakes Safari In Browser Wars (Yahoo! News)
http://news.yahoo.com/s/zd/20110105/tc_zd/258841;_ylt=Age.I05DDynhFwAzztnNJID6VbIF