世界最大の太陽光発電所
米
Googleは、11日、アメリカの太陽光発電所への
1億6800万ドル(約140億円)の
出資を発表した。
出資したのは、
モハベ砂漠(米カリフォルニア州)に2010年から建設が始まっている
世界最大規模の太陽光発電所「
アイバンパ太陽光発電システム」。
2013年完成予定で、出力は
392メガワット(8万5000世帯1年分の電力量に相当)。
この発電所の完成で、アメリカ国内の
太陽熱発電量は現在の
2倍になるという。
積極投資の背景
Googleは、7日にも、
ドイツの太陽光発電所への
350万ユーロ(約4億3000万円)の投資計画を発表したほか、過去すでに
風力発電所(米ノースダコタ州)への投資実績もある。
Googleの
クリーンエネルギーへの積極的な投資には、
ネット検索事業で自身のデータセンターが
膨大な電力を使うという背景がある。
BrightSource Energy
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