Chrome対応新アプリ
Googleが、楽器の演奏経験がない人でも、ミュージシャンでも、誰もが気軽にリアルタイムでジャムセッションできるという新ウェブアプリケーション「JAM」をテスト中だという。Creative Labのマーケティングマネージャーを務めるEmma Turpin氏が8日のブログで明らかにした。
「JAM」はGoogleのGoogle Chromeブラウザに対応したアプリで、世界中から友人を招待し、ブラウザ上で仮想のギターやドラム、キーボードを演奏、ウェブを介してセッションが楽しめるものとなっている。
Turpin氏は「バンド演奏を夢見たことがある人は、今こそスターになれるチャンス」といい、才能の差を超えて、多様な人々がリアルタイムにジャムセッションでき、楽しめるものだと紹介した。
楽器選択も19種類から可能
JAMアプリでは、演奏する楽器もアコースティックギター、ベース、ドラム、キーボードなど19種類の中から好きなものを選択できる。使用する楽器を変えるのも簡単だ。
デフォルトの「easy mode」では、各楽器の弦、パッド、鍵盤をクリックして演奏したり、あるいは4種類の自動演奏機能を用いて演奏したりすることができる。「pro mode」に切り替えれば、いずれの楽器もキーボードを用いて、より本格的な演奏ができるようになるものとなっている。
あなたも“音楽する楽しさ”を手軽に体感してみては。
Google Official Blog
http://googleblog.blogspot.jp/2012/11/JAM with Chrome
http://www.jamwithchrome.com/