「ソフトバンクWi-Fiスポット」を店舗導入
ハンバーガーチェーン・モスバーガーを展開する、株式会社モスフードサービスが12日、全国のモスバーガー店舗でソフトバンクモバイルの公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」を翌13日までに導入完了させることを発表した。
一部店舗は対象外ということだが、多くの店舗で自由に利用できるようになるため、ユーザーにとっては利便性が多いに上昇するだろう。
食事利用以外での活用拡大も狙う
モスバーガーでは、対応する店舗に専用ステッカーを掲示し、サービスが利用可能であることをアピールするという。ソフトバンクのiPhone、iPadユーザーなどにとっては、快適にインターネットを利用することができる環境となる。
この導入により、モスバーガーでは、新規の顧客層の取り込みや、利便性の向上で食事利用の時間帯以外でも、より店舗を活用してもらうことなどを狙う。
現在、ソフトバンクWi-Fiスポットは駅や空港などの各種交通機関やカフェなどの飲食店を中心とする、全国14万か所以上のスポットで利用可能となっている。今回のモスバーガーの導入で、さらに利用スポットは拡大することとなる。
利用料金は、ソフトバンクモバイルで「パケットし放題フラット」「パケットし放題フラット for スマートフォン」「パケットし放題MAX for スマートフォン」およびiPad向けの「データ定額プラン」を契約していれば、無料だ。そのほかのパケット定額サービスを利用するユーザーは、月額490円で、新規申し込みから2年間は無料という。
モスフードサービス ニュースリリース
http://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_120112_2.pdfMOS BURGER(モスバーガー)
http://www.mos.co.jp/index.phpソフトバンクモバイル ソフトバンクWi-Fiスポット
http://mb.softbank.jp/mb/service_area/sws/gps/