「食べ物フィルター」や「ベストアングル機能」で食べ物写真をグレードアップ!
LINE株式会社は16日、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」の新たな関連周辺サービスとして、食べ物の撮影に特化した専用カメラアプリ「Foodie(フーディ)」をリリースした。対応OSはiOS 8.0以降、Android 4.0.3以降。日本語のほか、英語、インドネシア語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)、スペイン語、タイ語、ロシア語をサポートする。利用料は無料だ。
「Foodie」は、LINEが提供し世界で累計1億ダウンロードを突破した自撮り専用カメラアプリ「B612」に続いて公開するジャンル特化型のカメラアプリ。シェアも多いフード写真にフォーカスしたもので、「肉料理」や「お寿司」、「ケーキ」などさまざまなジャンルの食べ物を魅力的に映るよう加工してくれる「24種類の食べ物フィルター」などを備える。
また、食品のある風景をお洒落に美しく見せる、グルメ情報誌などで定番の“真上撮り”(真上アングルからの写真撮影)が、慣れない人でも簡単に行える「ベストアングル機能」が搭載されており、この機能を用いると、卓上の食べ物に対してカメラが0度の水平になっているかどうかを計測、色で知らせてくれる。
一眼レフカメラなしでもプロと見まがう仕上がり!?
さらに、自動的に被写体を認識して、中心となる食べ物以外の部分へぼかしをかけることで、まるでプロが一眼レフカメラで撮影したかのような仕上がりを実現する「アウトフォーカス機能」も搭載。手軽なスマートフォンカメラでの撮影でも、本格的なフード写真を撮れるようにした。
あたりが暗い場合でも、手動で写真画像を明るくしたり、暗くしたりできる「明るさ調整機能」や、ライトを常時点灯させられる「トーチ機能」といった加工オプションが用意されているため、問題なくキレイに撮影できる。この場合の明るさは40段階で調整可能という。
撮影・加工して完成した写真画像は、「LINE」上はもちろん、FacebookやTwitter、Instagramなどでスムーズに共有できる。LINEでは、今後もさらに食べ物撮影に特化したフィルターやエフェクトを追加し、魅力的なフード写真を活かしたコミュニケーションの活性化に寄与していきたいとしている。
(画像はプレスリリースより)
LINE株式会社 プレスリリース
http://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2016/1232App Store 「Foodie」
https://itunes.apple.com/jp/app/id1076859004Google Play 「Foodie」
https://play.google.com/store/apps/linecorp.foodcam