話題の位置情報ゲームでローソン店舗がポータルに!
全国のコンビニエンスストア「LAWSON(ローソン)」を展開する株式会社ローソンは18日、話題を集める人気位置情報ゲーム「Ingress(イングレス)」とのコラボレーション企画「LAWSON x INGRESS プロジェクト」を実施すると正式発表した。
「Ingress」は、Googleの社内ベンチャーである「Niantic Labs」が開発・運営を手がけているもので、謎の物質「エキゾチック・マター(xm)」をめぐる壮大なストーリーのもと、現実世界ともリンクしながら展開される陣取り合戦ゲーム。拡張現実(AR)技術を活かしたゲームで、Android版、iOS版のいずれも用意されており、スマートフォン向けに提供されている。対応はAndroid 2.3以降、iOS 7.0以降。
ローソンは、国内企業として初めてこのゲームと全面タイアップし、日本全国の店舗をゲーム中の重要なポイント「ポータル」として登場させるものとした。
各種共同プロモーションを展開予定
「ポータル」はゲーム上、世界各国の“歴史的または教育的に価値のある場所”とされ、日本国内では神社・仏閣、地元で知られるパワースポットなどが選定されてきていた。今回、そこに全国約1万店舗のコンビニエンスストア「ローソン」(ナチュラルローソン、ローソンマート、ローソンストア100を除く)が加わった。
プレーヤーを驚かせたこのコラボレーション企画だが、今後ローソン店舗での「Ingress」オリジナルグッズの販売や販売商品とタイアップしたパスコードの配布、ローソンのオリジナルミッション展開なども予定されているようだ。
ローソンのホームページに特設サイトがオープンしているほか、「Ingress」の公式Twitterアカウントにも、この共同プロモーションをゲームのストーリーラインにのせるツイートが投稿されている。

LAWSON x INGRESS プロジェクト 特設サイト
http://www.lawson.co.jp/campaign/static/ingressIngress 公式Twitter
https://twitter.com/ingress