【速報】Facebookの「Instagram」が15秒の動画に対応

SNS最大手、米Facebookが20日、写真アプリの「Instagram」で動画対応を完了し、サービスの提供をスタートしたことを発表した。App StoreおよびGoogle Playでバージョン4.0をダウンロードし、利用することができる。利用は無料だ。

最大15秒の動画を扱えるものとなっており、手ぶれ補正機能の「Cinema」付きで撮影できる。簡単な編集にも対応しており、フィルターを適用し、Instagramフィードにアップロードすることが可能だ。

Faceboookとならんでユーザーの多いSNSサービス、米Twitterは、すでに動画アプリとして「Vine」を公開しており、これに対抗したものとみられている。

（公式ブログより参考画像）Instagramでの動画は、カメラアイコンをタップして撮影を開始する。長さについては、最大15秒、最低3秒以上という制約がある。編集は何回でも行うことができ、動画のために新たに追加された13種類のフィルターが使用できる。アップロードできるのは、Instagramで撮影された動画に限られる。

Instagramで動画を撮影したら、その場でフィードにアップロードでき、写真同様のプライバシーポリシーが適用されたコンテンツとして表示される。Vineは6秒のループビデオタイプだが、こちらのInstagram動画はループせず、一度再生されたら停止するスタイルとなっている。



Instagram 公式ブログ　該当記事
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