検索不要!ニーズに合った専門案件をタイムリーに配信
ギークス株式会社は9月1日、エニクープ株式会社と業務提携し、フリーランスエンジニア向けの仕事案件検索・紹介サイト「geechs job」にチャットボットの「AnyBot」を導入したと発表した。情報メディアの「geechs magazine」でも「AnyBot」を活かしたサービスを展開していくという。
「geechs job」は、フリーランスで活躍するITエンジニアに特化した案件検索サイト。言語やポジションなど、自分のこだわり条件から最適な案件を探すことができる。開発現場の潜入レポートや、フリーランスなら知っておきたい豆知識など、読み物としてのコンテンツも充実しているといった特色をもつ。
「geechs magazine」は、ITクリエイターを対象とした総合情報メディアで、業界のトレンドをはじめ、注目のワークスタイルやライフスタイルなど、この領域に関心をもつ人ならば、幅広く楽しめ、最新情報を手軽に入手できるWebマガジンとなっている。話題の人やコミュニティなど、多彩な角度から、楽しく深く、開発現場の今をチェックできる点で定評がある。
だがこれまで、この「geechs job」および「geechs magazine」では、メールマガジンやSNSからの一方的な情報発信の形式にとどまっており、ユーザー個々にマッチした、タイムリーで最適な情報を届けたり、コミュニケーションを深めたりしていく点で課題もあった。
そうした中、双方向性や使い慣れたUI、気軽さを特徴としてチャットボットコミュニケーションが活用されるようになり、2015年3月のFacebook Messenger プラットフォーム公開以後、今日までで実に3万以上のボットが開発されるにいたっている。そこでギークスでも、このチャットボットを導入、サービスの利便性・即時性・パーソナライズ化を実現させることとした。
簡単な問いに答えるだけ!効率よく条件の良い案件を逃さずチェック!
チャットボットサービスは、「geechs job」、「geechs magazine」のいずれも、サイト画面に表示される「Facebook Messenger ボタン」をタップし、必要情報の登録を完了させると利用を開始できる。
「geechs job」の場合、興味のある技術分野と、スキル・言語に関する簡単な2つの問いが提示されるため、回答を選択すると、条件に合った案件情報が届けられるようになる。配信された案件をチェックすれば、これまでのような検索作業も不要で、効率よく、手軽に希望の案件を逃さず見つけ出せると考えられる。
また7問の回答選択を完了すると「geechs job」全体の登録ができ、経験豊富なキャリアカウンセラーとの個別説明会に申し込めるようになる。仕事上の疑問や不安点など、悩みを相談して解決しやすい。
案件受注時などによくある疑問の、経験に関することや在宅案件について、料金、契約形態、登録後のフローといったものについては、24時間365日その場で即時に回答を提供、素早い解決を図れるものともした。より詳細な質問などは、ボット上から直接運営担当に問い合わせることができる。
一方「geechs magazine」では、3つの問いに答えると、興味・関心に合った記事コンテンツの配信を受けられるようになる。これまで以上に、チェックしておきたい最新情報へスムーズにアクセスできるものとなるだろう。
(画像はプレスリリースより)
ギークス株式会社 プレスリリース
https://geechs.com/「geechs job」
https://geechs-magazine.com/job/「geechs magazine」
https://geechs-magazine.com/