ニュージーランド版Facebook
今回の世界不況でニュージーランドではソーシャルネットワークが急成長している。
LinkedIn.comは米国のソーシャルネットワーキングサイト。現在232,000人以上のニュージーランドビジネスマンに利用されている。ユーザ数は今年2月から23%の上昇となっている。現在も月4,000人以上のペースでユーザを増やしているという。
Facebookが個人情報を共有する傾向にある一方、LinkedInは主にビジネス情報を共有する傾向にある。会社の同僚、クライアント、雇用者と部下といったネットワークが中心。
ビジネスツールとして利用
Ad2One sales network社Lisa Ison氏によれば、LinkedInユーザーは同サイトを主にビジネスツールとして使っているという。ビジネスの機会を見つけるためのサイトになっているという。
以下、LinkedInの広告に記載されたデータ:
- LinkedInで最大のユーザグループは電話会社の社員グループ
- LinkedInユーザーの63%は男性、女性は37%
- マネージャー、会社オーナー、ディレクターと公表しているユーザだけでも90,000人以上いる
- IT関連のユーザグループで一番大きなものはおよそ25,000人。ニュージーランドではIT産業が幅をきかせる傾向にあるが、LinkedInには農業、漁業関連のユーザがおよそ4,000人いる。
2011.1.27
お詫び:本記事でLinkedIn社がニュージーランドの会社と書きましたが、正しくは米国の会社です。ここに修正するとともにお詫びいたします。
More Kiwis joining LinkedIn
http://tvnz.co.nz/technology-news/more-kiwis-joining-linkedin-3755556LinkedIn
http://www.linkedin.com/